オムライスの元祖「北極星」でオムライス作りを体験してきた!

オムライスと言えば、子どもも大人も大好きな洋食の定番。

老若男女に愛されるメニューですが、「自分でも作れる!」という人は、意外と多くないのではないでしょうか。

私自身、オムライス作りにはあまり自信がありません…。

そこで今回は、オムライスの生みの親でもある『北極星』というお店で、「オムライス作り体験」に参加してきました!

元祖オムライスの店『北極星』

『北極星』は、現在大阪・兵庫・京都で計15店舗を展開する人気オムライス店です。チキンやきのこなどの定番オムライスのほか、明太子やドライカレー、見た目にも豪華な伊勢海老オムライスなど、店舗オリジナルのメニューも数多く取り揃えており、オムライスの魅力を多方面から楽しむことができます。

実は、日本でオムライスが生まれたのは、北極星の先代社長の常連客への気遣いがきっかけでした。

オムライスの誕生

オムライスの生みの親は、現在の北極星の先代社長である北橋茂男さん。当時洋食店を営んでいたところ、こんな出来事があったそうです。

当時、雨具屋の小高さんという
ご常連のお客様がおり胃の具合が悪い方で、
いつもオムレツと白ごはんを食べておられました。
1925(大正14)年のある日、当時20代半ばだった
アイディアマンの茂男は「くる日もくる日も同じものではかわいそうだ」と、
ケチャップライスを薄焼き卵で包んだ特製料理を小高さんにお出ししました。
「おいしいやん!なんやこれ?」と大変気に入られ、
「オムレツとライスを合わせてオムライスでんな。」と、とっさに答えたのが
❝オムライス❞の誕生の由来だったのです。
由来 オムライスの北極星

こうして生まれたオムライスを、いまも当時と変わらぬやさしさで提供し続けています。

元祖オムライス伝統の味を家庭でも

ところで、私もオムライスは大好きなんですが、家で作ることは滅多にありません。一に面倒臭い、二にごはんがベチャッとなる、三に上手く巻けないときて、「練習しよう!」とすらならない悲しい現状。意を決して作ったとしても、卵は巻かずに載せるだけ…。

そんな家庭事情を知ってか知らずか、北極星ではオムライスの作り方を学べるオムライス体験を実施しているんです。
 

オムライス体験 詳細

オムライス体験ができるのはこちらの2店舗。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

●祇園店
日時:平日(10:45~)
定員: 6名くらいまで(応相談)   
参加費:¥1,200(オムライス体験のみ)/¥2,000(オムライス体験・調理に便利なフライパンとオムライスケチャップ付)
TEL:075-525-0358

●河原町店
日時:月~木(祝日を除く)15:00~17:00
定員:5名まで   
参加費:¥1,200(オムライス体験のみ)/¥2,000(オムライス体験・調理に便利なフライパンとオムライスケチャップ付)
TEL:075-746-2585
※ 繁忙期などは実施していないこともあります。店舗に直接お問い合わせください。

オムライス作りに対するハードルが少しでも下がればいいなという思いで、エプロンを握りしめ祇園店にお邪魔してきました。

プロ直伝!オムライス体験スタート

電車に揺られ阪急『河原町駅』に到着。観光客で賑わう祇園のまちを10分も歩くと、風格のある看板を見つけました。八坂神社を目指して歩くと迷いなくたどり着くことができます。
 

実は料理はほぼノリと勢いで、料理教室にも行ったことがなく「とても人様に見せられる技術ではない」と緊張していました。しかも挑むのは苦手なオムライスです。どうか悲惨な結果になりませんように。
 

こちらが使用する材料です。オムライスの具材は、予約の際に「チキン」か「きのこ」かを選ぶことができます。今回はシェフのおすすめの「チキン」をチョイス♩

「きのこ」の場合は、しめじ、しいたけを使用するそうで、それもおいしそう…!と想像するだけで頬が緩んできます。
 

目の前でプロの技を体験!

まずは先生であるシェフがお手本を見せてくださいます。プロの方の料理をこんなに近くで見るのは人生で初めて。
 

ひとつひとつ工程とコツを説明しながら、下積み時代のお話など雑談をはさみながら…あっという間に美しいオムライスが完成!ちょっと華麗すぎて先生に見惚れているうちに出来上がってしまいました。
 

美しいの一言です。ひとつのコンロでチキンライス、薄焼き卵を調理しているので、ホカホカのまま完成まで持っていくためにはスピード感も重要だと感じました。
 

いよいよ実践。北極星が教えてくれるコツ

さてお手本のあとは、いよいよ実践です。まずは中身のチキンライス作り。細かく切った鶏肉と玉ねぎを炒め、ごはんを投入。
フライパンを上下に振ってまんべんなく火を通したいところですが、どうしてもビビリを克服できず先生におまかせ。
 

見惚れている場合じゃないんですけどね。

チキンライスが完成したら一旦脇に避け、薄焼き卵を作っていきます。このときかなりの勢いで混ぜるのですが、全然気合が足りなかったようですぐさま神の手が伸びてきます。
 

そうして無事薄焼き卵ができたら、先ほどのチキンライスを満遍なく載せ、お皿を添えてゆっくりとフライパンを傾けていきます。
 

こうすると「巻こう!」としなくても勝手に丸まってくれると言うのですが…
 

できた!!!!!

信じられないくらい綺麗に巻けました。人生初めてのちゃんと巻かれたオムライスに感激です。
 

先生がすぐ手が届く距離で見守りサポートしてくださったので安心して臨むことができました。味付けの工夫や家庭で調理するときのポイントなども細かく助言をいただきました。

成果をじっくり味わうランチタイム

調理が終わるとそのまま店内で実食です。サラダとスープもつけてくださいました。豪華なランチタイム。スープはコンソメとコーンから選ぶことができました。
 

「絶対オムライスってこんな食べ方じゃないよな」と思いつつ、ついつい美味しいソース側を掘り続けてしまいます。

具材を炒める際、ごはんを加える際にある工夫をしたおかげで、ベタつかず軽い口当たり。具材の風味を引き立てる味付けもバッチリです。お腹いっぱい、幸せいっぱいで完食です。
 

知らないこと、役立つことばかりでとても価値のある楽しい時間でした。難しい技術も手に入りにくい材料もなく、明日からでも家庭で実践できそうです。
 

照れながらも記念撮影に応じてくださった祇園店のみなさま。ぜひその技術とホスピタリティを店舗で体感してみてください。

※店舗の詳細はこちら

北極星 四条河原町店
住  所
京都府京都市下京区四条通河原町東入真町68 住友不動産京都ビル 7F
電話番号
075-746-2585

ライター紹介

西方香澄
西方香澄
2013年3月に神戸大学を卒業後、特別支援学校・定時制高等学校・児童発達支援事業と教育に携わる傍ら、2017年6月よりライティングを始める。これまで結婚・結婚式、発達障害、ダイエットに関する記事を執筆。自身のブログでは2017年5月に入籍したパートナーとの日々を中心に執筆中。

※この記事は公開時点のものです